自分でできる愛車チェック

快適なドライブの第一歩、

日常点検をお忘れなく。

フォルクスワーゲンの毎日を楽しむために、欠かせないのが愛車のチェックです。 ご自身で行う日常点検は、安全で快適なドライブの第一歩であり、故障などトラブルの多くを回避することにもつながります。 クルマの難しいメカニズムは分からない、という方でも大丈夫。長距離ドライブの前や洗車・給油の際に、こちらの項目をチェックしてください。 日ごろからクルマに触れて、調子を見てあげることで、愛着がさらに深まります。

エンジンオイル

エンジンオイルレベル

エンジン始動前または停止後5分以上経ってから、エンジンオイルの量がレベルゲージの規定の範囲内にあるかを見ます。手順はレベルゲージを一度抜いて、付着しているオイルを拭き取ってから元の状態まで差し込み、もう一度抜いて確認します。オイル量が足りない場合は補充が必要です。

ウォッシャー液

ウインドーウォッシャー液

ボンネットを開けると、ワイパーが窓を拭き取っている絵が描かれたキャップと、半透明プラスチックのボトルがあります。ボトルを覗いて水色のウォッシャー液が見えなければ補充してください。

冷却水

クーラント(冷却水)

エンジンを冷却するためのクーラントは、ボトルに赤または青の液体が入っています。 ボトルの外から確認して、MAXとMINの範囲内にあれば正常です。なお、エンジンが熱い時は絶対にボトルのフタを開けないでください。 高温のクーラントが噴き出してくるので大変危険です。

バッテリー

バッテリー

バッテリーは寒さや熱に弱いので、フォルクスワーゲンではカバーを掛けています。 バッテリー上部の小窓を覗いて透明の場合は点検が必要です。早めに正規ディーラーへご入庫ください。

ワイプ

ワイパーブレード

ゴムの部分を手で触ってみて、拭き取り面が硬くなっていたら交換が必要です。 また、走行中に拭き残しが多くなったり、動かすとビビリ音がするようになったら交換のタイミングです。